職場にいるのはサイコパスだけじゃない！気を付けるべき人物の7つの共通点と５つのタイプ！

サイコパスという単語が随分と一般的になってきましたね。

ネット上の掲示板にも

「職場でサイコパスらしき人から嫌がらせを受けている」

なんて内容の相談なども見受けられます。

しかし、その嫌がらせをしている人は本当に「サイコパス」なのでしょうか。

攻撃性を持っているのはサイコパスだけではありません。

今回はそんな攻撃性の高いパーソナリティーを調べてみました。

職場で気を付けるべき5つのタイプ

臨床心理学者のジョージ・サイモンは攻撃性パーソナリティーを5つのタイプに分けています。

その5つのタイプとは

・非抑制的攻撃性パーソナリティ―

・擬似適合的攻撃性パーソナリティー

・加虐的攻撃性パーソナリティー

・略奪的攻撃性パーソナリティー(サイコパス)

・潜在的攻撃性パーソナリティー

なのだそうです。

どのタイプも他のタイプと共通する部分はありますが、明らかに異なる部分があるそうです。

攻撃性パーソナリティーに共通する部分

上述の5つの攻撃性パーソナリティーには共通する部分があります。

その共通点を知っておけば、詳しいことがわから無くても関わるべきか否かの判断基準になります。

故に、絶対に抑えておきたいポイントでもありますね。

ポイントは7つ。

まずはこれだけでも覚えておいて損はないはずです。

それと同時に、これらのポイントにあてはまる人が近くにいる場合は注意が必要であると心得ましょう。

・自分本位(自己中心的)な思考

・所有的思考

・「全て」か「無」かの思考

・過度にうぬぼれた思考

・羞恥心の欠如

・安直の思考

・罪の意識を感じない

攻撃性パーソナリティーが目指すものとは？

攻撃性パーソナリティーが他者に対して攻撃する目的、それは

”他者に勝利すること”

その1点です。

それが「営利」の場合もあれば、個人的な「快楽」の場合もあります。

しかし、一貫しているのは

”他者に勝利すること”

です。

特に個人的な「快楽」に耽るために他者を陥れるような人物は注意が必要ですね。

まとめ

今回は職場で気を付けるべきパーソナリティーを持つ人物について大まかに書いてみました。

次のページからはポイントの一つ一つを掘り下げて解説をしていきます。

この時点で頭の中に「ピン」とくる人物に心当たりのある人は是非このまま読み進めてみてくださいね。

(参照文献：ジョージ・サイモン著”あなたの心を操る隣人たち”より抜粋、要約、引用いたしました)

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