モデルのローラさんがUNICEFに1000万円の寄付をすると発表しました。
ローラさんと言えば、雑誌「ViVi」で活動。
バラエティー番組で活躍するかと思えば、ハリウッド映画「バイオハザード: ザ・ファイナル」に出演するなど国内外でマルチに活躍されています。
そんなローラさんがユニセフにイベントの参加して多額の寄付を思い立った理由は何だったのでしょうか?
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プロフィール
まずはローラさんのプロフィールを見てみましょう。
プロフィール
生年月日 1990年3月30日
出身地 日本・東京都
身長 165 cm
所属事務所 LIBERA
父親 バングラデシュ人
母親 日本人の血を4分の3、ロシア人の血を4分の1受け継ぐクォーター。
日本では誰彼構わずタメ口で話したり、会話の合間にペロッと舌を出したり、頬を膨らませたりするキャラで親しまれています。
ローラさんの幼少期
テレビで見るローラさんはとても明るく、そして時に天然な発言をしてお茶の間に笑いを届けてますが、幼少期は大変な苦労をされていたようです。
まず、
幼少の頃に両親が離婚。実父の再婚相手となった中国人の継母に育てられるなど、国際色豊かな家庭で育った。
(モデルプレスより引用)
そうです。
さらに
「幼少期をバングラデシュで過ごし、6歳の時に再び日本に戻ってきた」
(モデルプレスより引用)
ということで、国内外を行き来していたようです。
また、
ローラさん自身、貧しい家庭で育ちました。木造アパートに8人で暮らしていたこともあり、成長すると早々アルバイトで家計を支えていました。
(yahooニュースより引用)
ということから、幼少期には他人には計り知れない苦労をされていたのだろうと思われます。
テレビに出ているローラさんからは想像もつかない一面ではないでしょうか。
寄付の理由
ローラさんのインスタグラムには寄付の経緯として
わたしはいま頭の中が子供達や動物の幸せと地球をまもることでいっぱいです。
それと調べるほど許せないこともたくさんあり、悲しい気持ちになります。
今回は自分ができる事として1000万円を寄付する事にしました。
と書かれています。
ローラさんはかねてから社会問題に関心があり、これまでも環境保護や動物愛護といった社会活動に積極的に参加。
さらに熊本地震の際はプライベートで炊き出しに参加し話題を呼びました
(yahooニュースより引用)『恵まれない国の子供達に学校を作りたい』という夢を明かした際、『偽善者』といった心ないバッシングにも遭いました。
(yahooニュースより引用)
という過去もあったようですが、ローラさんの本気度は今回の寄付でさらに印象付けられたように思います。
世の中には大きく分けて、自分が受けた悲しい体験を「他人にも味合わせたい」タイプと「他人には絶対に味合わせたくない」タイプが存在すると思います。
ローラさんはどうやら後者のタイプのようですね。
「他人には絶対に味合わせたくない」、そして想いを行動に移したものが今回は「1000万円の寄付」という形で現れたのだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ローラさんはインスタグラムの投稿の最後をこう締めくくっています。
「リスクがあっても嘘のない、人にとっても地球にとっても幸せが続くことに精一杯力を注いで頑張っていきたいです。」
これからもずっとローラさんの行動が「人にとっても地球にとっても幸せが続くこと」につながるといいですね。
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