9月23日、映画「居眠り磐音(いわね)」(本木克英監督)で俳優の松坂桃李が時代劇に初主演すると報じられました。
今年3月から4月にかけての撮影で、役作りはクランクインの1か月半前から。
その役作りで松坂さんを困らせたものとは・・・。
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(https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0924/eln_180924_9940634134.htmlより引用)
松坂桃李さんのプロフィール
まずは松坂桃李さんのプロフィールです。
本名 松坂 桃李
生年月日 1988年10月17日(29歳)
出生地 神奈川県 茅ヶ崎市
身長 183 cm
血液型 A型
職業 俳優、モデル
ジャンル テレビドラマ、映画、舞台
活動期間 2008年~
(https://ja.wikipedia.org/より引用、一部を抜粋)
2009年、『侍戦隊シンケンジャー』の志葉丈瑠 / シンケンレッド役が俳優デビュー。
この番組の配役にちなんでファンからは「殿」というあだ名がついているそうです。
「居眠り磐音」とは
「居眠り磐音」は小説家・佐伯泰英氏原作のシリーズ累計発行部数2000万部を突破している時代小説。
主人公、坂崎磐音(さかざき いわね)は故あって江戸で昼間はうなぎ屋で働き、夜は両替屋の用心棒で浪人暮らしをしているが、九州の豊後関前藩(架空)の中老である坂崎正睦の嫡男。直心影流の使い手で「居眠りをしている猫のよう」な構えから「居眠り磐音」と呼ばれている人物。
2007年には『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』の題名でNHK総合テレビによりドラマシリーズ化されました。
その時の坂崎磐音役は山本耕史さん。
・陽炎の辻
・陽炎の辻2
・正月スペシャル 『夢の通い路』
・陽炎の辻3
・正月スペシャル 『海の母』
・正月スペシャル 『完結編』
と制作されており、なかなかの人気作品です。
松坂桃李さんと山本耕史さんの坂崎磐音を比べてみるのもよいかもしれません。
磐音がさばくのは「剣」と「鰻」
松坂桃李さんは坂崎磐音の役作りをクランクインの1か月半前から行ったそうですが、その中でも特に苦労したのは
「鰻のさばき」
劇中、坂崎磐音は鰻屋にやとわれることになるため、役作りには必須となったようですが、松坂桃李さん曰く、
うなぎさばきの練習をしましたが、非常に難しく心が折れそうになりました。
(https://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp11809240428.htmlより引用)
とのこと。
時代劇は特有の所作もあり、その上坂崎磐音は剣の達人。
殺陣も激しいでしょうから、役作りには苦労されたことでしょう。
さばいた鰻は100匹ということですが、さばいたシーンがどのように使われているのか楽しみです。
(よく「苦労して撮ったシーンをカットされた」と聞きますからね)
ちなみにドラマ版でも山本耕史さんが鰻をさばいているシーンがありました。
山本さんも松坂さんと同じく鰻には苦労したのでしょうか。
まとめ
今回は2019年5月17日公開予定の映画「居眠り磐音」に出演する松坂桃李さんの役作りについて記事を書いてみました。
興行成績にもよるとは思いますが、原作の面白さは折り紙付きでシリーズは51巻。
ドラマでも3シリーズ+スペシャル版3本が制作されています。
じつは佐伯作品が映画化されるのは今回が初めてなのですが、原作の佐伯泰英先生曰く、
私はなぜか初物に強い。
(https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0924/eln_180924_9940634134.htmlより引用)
のだとか。
是非映画版もシリーズ化してほしいものですね。
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