佐藤健さんが演じる緋村剣心が帰ってきます。
映画『るろうに剣心』第4弾の製作が決まり、本格的に動き出したようです。
監督も前回と同じ大友啓史氏ですが、キャスティングで問題が発生しているようで製作が難航。
台本もまだできていないということから、今回はキャスト変更を加味してどんなストーリーになるのかを予想してみたいと思います。
佐藤健『るろうに剣心』続編が決定するも“キャスト大幅変更”を迫られる事情 : https://t.co/t5NiMxHvma #週刊女性PRIME #佐藤健 #武井咲 #村田充
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) 2018年9月24日
キャスト変更が囁かれる理由
佐藤健主演の『るろうに剣心』は2012年8月公開。
2014年には『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』を前後編に分けて上映されました。
それから4年。
演じる俳優の状況も変わり、再集結させるのが困難となっているようです。
特に神谷薫役の武井咲さん。
武井さんは出産してまだ6か月。
報道によりますと
「武井さんのお子さんはまだ6か月なので本人は子育てに専念したいそう。その反面、所属事務所は早く復帰させたいと思っていて意見がすれ違っているとか。まだ最終的な返事はしてないそうです。撮影場所は前作から京都が中心なので、地方ロケは必至。出演が決まったら、今度は武井さんの子育てをどうサポートするのかという課題もあるんです」(芸能プロ関係者)
(Yahooニュースより引用)
ということでちょっと出演は難しそうですね。
しかし、神谷薫なしで『るろうに剣心』は成り立ちませんよね。
キャスト変更をするにも、あれだけ役のイメージにはまってしまっているとキャストの変更もままならないのではないでしょうか。
そのせいもあってか、衣装制作やロケ地の確保も進んでいるのに台本がまだ完成していないらしいです。
キャスティングを加味してストーリーを予想してみた
台本がまだ完成していないということなので、キャスティングを加味したストーリーを予想してみたいと思います。
『るろうに剣心』で神谷薫はヒロインなわけですから、外すことはできないはずなのですが、実はありますよね。
『るろうに剣心』には神谷薫が出てこないストーリーが。
アニメ『るろうに剣心』ではOVAで製作された『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 追憶編』。
原作にももちろんあるエピソードで剣心がまだ“人斬り”だったころのお話です。
これならば神谷薫を無理に出さなくても問題ありませんよね。
しかも、原作では天誅編の中に挿入されているエピソードなので、次に天誅編を作るならば違和感なくつなげることが出来ると思います。
台本も出来上がっていないことですし、ちょっと期待したところですよね。
まとめ
今回は佐藤健主演の『るろうに剣心』続編の製作情報とそのストーリー予想(希望?)について記事を書いてみました。
キャストに関しては降板を余儀なくされる俳優さんもいらっしゃるとは思いますが、ファンも納得のいく作品を作るとなれば、出来るだけそれは避けたいところですよね。
設定やキャストはそのままで、次回作につなげやすいとなれば「追憶編」はうってつけだと思うのですがいかがでしょうか?
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