料理研究家のケンタロウさんが奇跡の回復を見せていると報じられました。
2012年2月、首都高のカーブを曲がり切れず、高架下6mの道路に転落するバイク事故により高次脳機能障害となったケンタロウさん。
しかし、懸命なリハビリと献身的な奥様の介護によって表情も明るくなってきたそうです。
そして、ケンタロウさんを支えるもう一つの理由は「車イス」なのだとか。
どんな車イスなのか調べてみました。
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【ケンタロウ奇跡の回復 笑顔も】https://t.co/Ns6PaFu0dY
ケンタロウは2012年2月のバイク事故によって表舞台から姿を消した。当時は言葉も出ない状態だったが今、奇跡とも呼べる回復を見せている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年10月11日
ケンタロウさんの現況
記事の内容をまとめると、現在のケンタロウさんは車いすに乗りながら奥様と散歩に出て、時折言葉を交わしたり、表情も明るくなったとか。
事故当時は意識不明の重体。一命はとりとめたものの両手両足が麻痺し、寝たきりで食事はチューブを使用。
感情表現もほとんどできない状況だったそうです。
近隣の住民も二人の姿と見かけることがあるらしく、温かく見守っているようです。
(画像はケンタロウハウスより引用)
回復のカギは3つ
記事では回復のカギは3つあると書かれています。
その3つとは
・ケンタロウさんの懸命なリハビリ
・奥様(フードスタイリスト・大谷マキさん)の献身
・使用している車イス
なのだそうです。
ケンタロウさんのリハビリは車イスによる散歩以外に
「茨城県内にあるリハビリ施設に遠征することもあるそうです。そこでは1日8時間ものトレーニングをこなしているようです」
(Yahooニュースより引用)
という常人離れしたリハビリもこなしているそうです。
そんな過酷なリハビリも奥様のサポートがあってこそ。
周囲の誰もが認めるほどの献身ぶりだそうです。
そして、最後はリハビリの器具として、そして日常の足として利用している「車イス」。
ちょっと変わった車イスですよね。
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車イスの『コギー』とは?
この車イスの名前は『コギー』。
(画像はhttp://www.h-tess.com/より引用)
『コギー』の名の由来は“ペダルをこぐ”ことからだそうです。
『コギー』は仕組みが独特で“右足を動かすと左足が動く”という身体の反射を利用してペダルをこぎ、移動を可能としています。
そのため、どちらかの足さえ動かすことが出来れば、両足でべダルをこぐことができます。
スピードも早足程度まで出せるそうです。
もともとは脳梗塞を患った方を対象に開発されたものらしいのですが、現在は足が不自由な方のリハビリ器具としても利用されているのだとか。
購入することはもちろん、レンタルもできます。
キャッチコピーは
“あきらめない人の車いす”
だそうですよ。
まとめ
料理研究家のケンタロウさんが賢明なリハビリにより奇跡の回復を見せているそうです。
バイク事故以前は国分太一さんとともにTV番組「男子ごはん」に出演していたケンタロウさん。
国分さんは「男子ごはん」のLIVEイベントで
「ケンタロウさんが戻ってきて、いつか3人でやれたらいいねって、心平ちゃんと話してます」
(https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201804210000514.htmlより引用)
と話しています。
「奇跡の回復」を経て、「奇跡の復活」を遂げ、「奇跡のスリーショット」(ケンタロウ×国分太一×栗原心平)を見せてほしいですね。
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