防弾少年団(BTS)が原爆Tシャツやナチスを想起させる旗や帽子を使用した問題で、韓国国民や韓国原爆被害者協会が日本やサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)に対して批判的なコメントやTwitterへの書き込みをして絶賛炎上中です。
謝罪をして収拾を図ろうと動いた防弾少年団(BTS)の所属事務所でしたが、これらの批判行動により全てが水の泡。
それどころか全く収集のつかない状況になりつつあります。
一連の内容をまとめてみました。
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BTS関係者が在韓被爆者に謝罪 日本側への不満も表明 https://t.co/GuQIDnemt2
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年11月17日
サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)のtwitterに批判コメント殺到!
まずはサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)のtwitterに殺到した批判コメント。
Wiesenthal Center Welcomes K-Pop Group’s Apology For Incidents Offensive To #Jewish And #Japanese Victims Of #WWII #BTS #SWC https://t.co/ZCeMi8Uqhi pic.twitter.com/9tn5GdJTUM
— SimonWiesenthalCntr (@simonwiesenthal) 2018年11月14日
ほとんどが「日本叩き」でサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)はいいとばっちりです。
そもそもサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)は反ユダヤ主義に対する抗議活動で知られる団体。
そんな組織に
「韓国のポップグループが、第二次大戦時のユダヤ人と日本人被害者への攻撃的行為に謝罪したことを歓迎する」
と書かれただけで、この反応は常軌を逸しています。
「日本」と付くものを擁護すれば「敵」とみなしているようですね。
感情のレベルをもはや脱しているように感じます。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
といいますが、サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)は日本とそんなに密接な関係を持つ組織ではないはずです。
これでは防弾少年団(BTS)の所属事務所も面目丸つぶれではないでしょうか。
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韓国から見た日本は何があっても「加害者」?
これに輪をかけてすごいのは韓国原爆被害者協会のコメント。
防弾少年団(BTS)の所属事務所関係者は16日に、韓国人被爆者が多く住む慶尚南道陜川(キョンサンナムドハプチョン)で被爆者らに謝罪しています。
その時の韓国原爆被害者協会は
「Tシャツを問題視し、日本が加害者として謝罪するどころか、(日本人が)唯一の被爆者のように振る舞っている」
「日本政府やメディアはBTSの純粋な活動を妨げないでほしい」
(https://www.asahi.com/articles/ASLCK36T1LCKUHBI00X.htmlより引用)
とコメントしているそうです。
もし、日本人が唯一の被爆者のように振る舞っているとしたら、韓国人被爆者のもとに防弾少年団(BTS)の所属事務所は出向かないのではないでしょうか?
「唯一」などと献言していないからこそ、韓国人被爆者にもスポットが当たっているあたりをどう受け止めているのでしょう。
また、
「純粋な活動」
とはどんな活動をさしているのでしょうか?
まさか「日本叩き」を純粋な活動なんて言いませんよね?
防弾少年団(BTS)には日本にも多くのファン(ARMY)がいます。
防弾少年団(BTS)の音楽活動を妨げるものなんてありません。
しかし、その音楽を利用してヘイト活動などをすれば話は別。
やはり「純粋な活動」の中には
「日本叩き」
が含まれているのでしょうか?
「純粋な活動」については是非突っ込んで話を聞かせてもらいたいところです。
まとめ
所属事務所の公式ホームページ上で謝罪をした防弾少年団(BTS)ですが、思わぬ伏兵により炎上が収まりません。
その伏兵とはサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)のtwitterアカウントにコメントを投稿した韓国人達と韓国原爆被害者協会。
ただでさえ、東京ドームのコンサートで謝罪らしい謝罪をしていない防弾少年団(BTS)。
日本国民の反感をを買っている最中に、韓国から他の団体のtwitterアカウントへ「日本叩き」のコメント投稿。
挙句、韓国原爆被害者協会が日本に対して意味のわからないクレームと、防弾少年団(BTS)の所属事務所の対応は火に油を注ぐような形となりました。
これでまた、韓国を見る世界の目が一層厳しいものとなったことでしょうね。
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