コンビニの商品ですぐに頭に思い浮かぶものといえば「おにぎり」。
そのおにぎりで絶対王者と言われていた「ツナマヨ(シーチキンマヨネーズ)」を抜き去り、新参「悪魔のおにぎり」が首位を奪取したそうです。
それならば、ということで試してみることにしました。
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悪魔のおにぎりとは
もともとは南極昭和基地の料理人が当時夕飯のあまりもので作ったものだったそうです。
ローソンのホームページによりますと
「おいしすぎてついつい食べ過ぎてしまう」ことから名付けられた「悪魔のおにぎり」!白だしで炊き上げたご飯に、いか天入りの天かす・青のり・天つゆを混ぜ込んだ、うまみたっぷりのおにぎりです。
(ローソンHP「悪魔のおにぎり」より引用)
とのこと。
白だしで炊き上げているご飯を使用するところが
「ローソンらしさ」
なのでしょうね。
この悪魔のおにぎり、
発売から13日間で販売数が265万個を突破。これまで、同社で最も売れていたおにぎりである「シーチキンマヨネーズ」(116円、以下「ツナマヨ」)を単日ベースで抜いた
(http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1810/30/news081.htmlより引用)
ということで話題となっています。
ローソンの広報担当者によると
少なくともこの20年は一度も首位を譲ったことのない不動の1位だったので、ローソンにおけるおにぎりの歴史を塗り替えた商品となりました
(http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1810/30/news081.htmlより引用)
なのだそうです。
単日ということなので「ツナマヨ」は完全に陥落してしまったわけではなさそうですね。
それ以上に少なくともこの20年は一度も首位を奪われたことがないという事実の方が驚愕です。
「明太子」や定番の「梅」は何をしていたのでしょうか(笑
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やっぱり試食でしょ!
売り切れが続出しているという話でしたが、増産が追い付いているのでしょうか。
近くのローソンで難なくゲットできました。
ついでに食べ比べようとして「ツナマヨ」を買ってみます。
まずは「ツナマヨ」から試食。
さすが、20年以上首位を守ったチャンプ。
安定のおいしさですね。
米と具の配分がよいのか、どちらかが持ち上げている感じがなく、互いの味を支えあっているような気がします。
バランスがいいんでしょうね。
次は暫定ですが首位を奪った「悪魔のおにぎり」です。
おにぎりらしからぬ濃厚な味ですね。
青のりの味が妙に聞いているような気がします。
白だしで炊き上げたご飯だけに細部にまで味が染みていて、どこを食べても美味しいですね。
味も濃厚なのですが、なぜかほっとできる後味。
食べ終わった後も口の中にかすかに味が残るところが「ツナマヨ」とは異なるところです。
「ツナマヨ」は「悪魔のおにぎり」よりも食べ終わりが結構すっきりしているんですよね。
食べ終わったときに「一区切り」といった感じがするのですが、「悪魔のおにぎり」は食べ終わりに「かすかに味を残す」ことで後を引きます。
もしかしたら、大人よりも子供の方が「ウケ」がよいかもしれませんね。
まとめ
今回はローソンの歴史において20年以上不動の首位を守り続けた「ツナマヨ」を退けて、単日ながらも首位を奪った「悪魔のおにぎり」を試食してみました。
実はローソンストア100でも「悪魔のおにぎり」を販売しているのですが、若干作り方が違うそうです。
ローソンの「悪魔のおにぎり」は「天つゆ」を使用しているのですが、ローソンストア100の「悪魔のおにぎり」は「めんつゆ」なのだとか。
ちなみにローソンの「悪魔のおにぎり」は価格が110円(税込)、ローソンストア100の「悪魔のおにぎり」は108円(税込)です。
実際に食べてみたのですが、ローソンの「悪魔のおにぎり」よりも若干天かすの味が強い気がします。
「悪魔のおにぎり」の食べ比べというのも面白そうですね。
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