よろずや瓦版

お役立ち情報を片っ端から集めてくるサイト

スポーツ

井上尚弥、プエルトリコでも「ダイナマイトブロー」絶賛!ロドリゲスはキューバに合宿?

投稿日:

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝でWBA王者・井上尚弥選手は対戦相手の母国でもその実力を絶賛されているようです。

準決勝の対戦相手、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス選手の母国であるプエルトリコでは「弱点へのダイナマイトブローが彼の必殺技」と報じています。

しかし、ロドリゲス選手も黙ってやられるつもりはなく、対井上戦の準備を着々と進めているようです。

ポール・バトラーに「スペシャルなファイター」と言わしめたロドリゲス選手はどのようなトレーニングを積んでくるのでしょうか?

スポンサーリンク

プエルトリコ地元紙も絶賛の井上尚弥選手

報道によりますと、プエルトリコ地元紙「エル・ヌエボ・ディア」は井上尚弥選手を

「マニー・ロドリゲスに立ちはだかる日本のMonstruo(スペイン語でモンスター)」

(https://the-ans.jp/news/41828/より引用)

と銘打って特集しているそうです。

地元記事ではまず、2014年12月のWBOスーパーフライ級タイトルマッチでアルゼンチン人のオマール・ナルバエス戦を紹介。

初回に2度のダウンを奪うなど圧倒的な強さでの2階級制覇を果たした過去を取り上げました。

また、

「7度防衛後、英国人のジェイミー・マクドネル戦で118ポンドのベルトを手にした。序盤の猛攻で破壊してしまった。弱点へのダイナマイトブローが彼の必殺技だ」

(https://the-ans.jp/news/41828/2/より引用)

と井上選手のボディーブローに言及。

井上選手がロドリゲス選手の対戦相手にもかかわらず、彼の「モンスター」ぶりを絶賛しているそうです。

当のロドリゲス選手は

「イノウエは一流で恐怖のファイター」

(https://the-ans.jp/news/41074/より引用)
と絶賛。

そして、その言葉はうわべだけでないことを証明する行動に出ました。

ロドリゲスは緊急合宿準備!

ロドリゲス選手は「モンスター(井上尚弥選手)対策」としてキューバ合宿を行うことを明らかしました。

まだ完全に決まっているわけではないようですが、

「90%の確率でそうなるだろう。」

(https://the-ans.jp/news/41817/より引用)

とロドリゲス選手の心はすでにキューバ。

ロドリゲス選手がキューバで手に入れたいものは

「キューバ人ボクサーは多くのスキルを持っている」

(https://the-ans.jp/news/41817/より引用)

と語っていることから、今の自分にはない新しいスキルを体得してくるのではないでしょうか。

そういえば、対戦経験のある元IBFバンタム級世界王者ポール・バトラー(英国)選手は

「試合前に見せていた隙や弱点は実際のリングで一切見せなかった」

と取材で答えていました。

準決勝でも井上陣営の裏をかいてくるかもしれませんね。

井上選手や大橋ジムの大橋会長も

「技術戦になる」

と取材で答えています。

ファンもその言葉を受けていろいろと想像はしていると思いますが、もしかしたらファンの想像をはるかに超えた「技術戦」が見られるかもしれませんね。

井上陣営の準備は?

ロドリゲス陣営は何かと動いているのですが、井上陣営の動きがサッパリ報道されません。

気になるのはトレーナーで実父の真吾トレーナーが言っていた

「何も言うことがない」

という状況。

「次の対戦相手を見て対策を練ることしかできない」

ということでしたが、ロドリゲス選手はフルラウンド戦っていても、途中から拳に怪我をしてしまって、フルスペックで試合をしているわけではありませんでした。

そういう意味ではデータ不足の箇所も出てくるのではないでしょうか。

ロドリゲス陣営からすれば

「イノウエの試合は70秒しか見ることが出来ない」

とため息をつかれそうですが。

アメリカのメディアから

「もう登るべき山はバンタム級には残されていない」

(https://the-ans.jp/news/41688/より引用)

とまで言われている井上選手。

どんなトレーニングをしているのか、とても気になるところです。

まとめ

言葉は違えど、中身は同じ意味の「モンスター」井上尚弥選手。

準決勝の相手、ロドリゲス選手の母国でもあるプエルトリコでもそれは変わらないそうです。

しかし、ロドリゲス選手も来春の準決勝に向けて着々と準備を進めています。

その心は

「イノウエと戦うことは最大の難業だからだ」

(https://the-ans.jp/news/41817/2/より引用)

事実上の決勝戦といわれるこのカード。

秒殺劇もいいのですが、やっぱりじっくりとハラハラドキドキしながら観戦したいですね。

・合わせて読みたい→「井上尚弥、WBSS70秒のKO伝説で準決勝進出!トレーナーの悩みとは?

スポンサーリンク

-スポーツ
-, , , ,

執筆者:

関連記事

井上尚弥、準決勝はエマヌエル・ロドリゲス!予想は井上の優位、その理由とは?

10月20日(日本時間:21日)、WBSSバンタム級1回戦を兼ねたIBF世界同級タイトルマッチでエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が同級3位のジェイソン・モロニー(オーストラリア)を2―1の判定で …

貴乃花親方、秋田で救急搬送!「意識は戻る」も、倒れた原因は?

大相撲の貴乃花親方(46)が21日午前10時すぎ、秋田市内で力士を指導している際に倒れて救急車で運ばれました。 貴乃花親方はまわし姿で股割りをしている時に、心臓を押さえて倒れ、119番通報時には「けい …

日大アメフト部宮川選手復帰も問題は風化!田中理事長の報復人事も進んでいる?

日本大学アメリカンフットボール部のタックル問題で関西学院大学の被害選手に危険タックルをした宮川選手が練習に復帰しました。 被害選手の父である奥野康俊さんは宮川選手の復帰にエールを送る一方で、日大指導者 …

貴乃花親方、相撲協会に退職届も受理せず!撤回の可能性は?

9月25日、大相撲の貴乃花親方が日本相撲協会に退職願を提出しました。 貴乃花親方は会見の場で 「告発状が事実無根だと認めるよう有形無形の圧力を受けた」 と主張。 しかし、日本相撲協会は 「そのような事 …

井上尚弥、世界中が認めるボクシングの実力!弱点はないのか?

連日、世界中のメディアが取り上げているWBSSバンタム級の1回戦を70秒KO勝ちで飾ったWBA同級世界王者・井上尚弥選手。 メディアが伝える井上選手の評価の言い回しがあまりにも面白かったので集めてみま …