北朝鮮が12月上旬にミサイル弾頭部分などに装着した装置の呼ばれる電波信号発射実験を行っていたことが報道されました。
これにより大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射中止を宣言した後も開発が続いていることが判明しました。
各国は北朝鮮対して石油供給等を制限する経済制裁を実施していますが、北朝鮮の軍隊は従来通りの訓練を継続。
経済制裁はあまり効いていないように見えます。
日本国内の世間の声ものぞいてみました。
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北、ミサイル開発継続…今月上旬に電波信号実験https://t.co/MkfyhQaW1o#国際
— 読売新聞YOL (@Yomiuri_Online) 2018年12月29日
今回の実験の内容
今回の実験の内容は次のように報道されています。
ミサイル弾頭部分などに装着した装置から発信される「テレメトリー」と呼ばれる電波信号の発射実験。弾道ミサイル発射の際、ミサイルの角度や位置、速度などのデータを地上で観測する上で不可欠となる。
北朝鮮は2016年から17年にかけ、ICBMを含めて約40発のミサイルを発射した。ICBM発射に先立ち、地上でテレメトリーの実験を行うことが多く、ミサイル発射の前兆を示す重要情報とされる。米軍と自衛隊、韓国軍は北朝鮮の電波を常時監視している。
(https://www.yomiuri.co.jp/world/20181229-OYT1T50124.htmlより引用)
ということで、近々北朝鮮はまたICBMの発射を行う可能性が高まりました。
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経済制裁をされても続けるミサイル開発
北朝鮮の金正恩氏は2018年9月19日平壌で開かれた南北首脳会談後の記者会見で
「非核化に努力する」
と表明していましたが、口先だけだったようですね。
(金正恩氏:画像はhttps://ja.wikipedia.orgより引用)
しかし、各国から石油をはじめとした経済制裁を受けていながら、なおもミサイル開発を継続するなど資金の流れが気になるところです。
日本の国内の声
この報道による日本国内の声を見てみました。
やはりというか、信用してはいけない。関わってはいけない。助けてはいけない。
北が依然ミサイルや核開発継続となると、K国の支援は北にとり嬉しい限りだが、米にとりK国は制裁対象だろう。米の動きが楽しみだ。
やはり中国というより韓国がいろいろな物資を裏で与えている確定ですね。自衛隊機に照射したのもおそらく瀬取りの最中を見られないようにカモフラージュしたのでしょう。
トランプ大統領はもう知っているかも知れませんね日本の今までにない対応を見れば分かりますよ奴らは共通の敵です!!!
何も驚かない。
むしろ、韓国は、統一すれば日本を狙う「核とミサイル」がただで手に入ると思って、裏で積極的に支援しているのでは?それが、今回の「火器管制レーダー照射事件」とも何かつながってくるのではないか?
みんな薄々感じてるとは思うが恐らく同盟国の韓国が裏切って密輸に協力してるのではと。
先日のレーダー問題でも瀬取りと思しき怪しい行動してるし。
石油の横流しや技術金銭支援で、韓国と裏でズブズブに繋がっているのでしょう。
開発の成功は、南北統一後には韓国にとっても弾道ミサイルが手に入るメリットがあるので。アメリカにとっては二重スパイと同じだね。
知ってて泳がしているのか?
年の瀬にこういう話は聞きたくないけどなぁ。
米朝会談も少しの期待はありましたが、やはり従来通りの時間稼ぎだったのでしょうね。先日のレーダー照射についても、北朝鮮への援助をしている国の存在を勘ぐってしまう。
敵性国が明らかになるのは敵が不透明なことよりもいいけど、隣国との戦争状態には不安を覚える。国家には、国民の安全のための防衛力はを改めて強く求めたい。
(yahooニュース該当記事のコメント欄より一部を抜粋、引用)
コメント欄でおおむね共通しているのは北朝鮮の非核化表明は信用していなかったということ。
そして、つい最近の韓国海軍艦艇による海自P-1哨戒機へのレーダー照射問題は北朝鮮への支援中に行われたものではないかと考えるコメントも見受けられます。
特に韓国の文政権は北朝鮮寄りであることが報じられていますから、そういう見方をされても致し方ないことかもしれません。
まとめ
北朝鮮が現在もミサイル開発を継続中との報道が流れました。
北朝鮮は12月上旬にミサイル弾頭部分などに装着した装置の呼ばれる電波信号発射実験。
北朝鮮の金正恩氏による
「非核化に努力する」
はやはり口先だけであることが判明しました。
それについて日本国内では、想定の範囲内という見方が世間の間でも強く、それ以上に韓国海軍艦艇による海自P-1哨戒機へのレーダー照射も北朝鮮の支援中に起こったものではないかという見方をする人もいるようです。
今回の電波信号発射実験はICBM発射の前兆を示す重要情報ということから、監視体制に入っている自衛隊にとっては気の休まらない年末年始となりそうです。
・合わせて読みたい→「韓国駆逐艦レーダー照射、「哨戒機に電波の放射はなかった」と反論!日本の握る証拠とは何?」
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