3月といえばひな祭り!
しかし、昨今の住宅事情でひな人形を飾るスペースが用意できなかったり、出せたとしても片づけるのが大変だったりしますよね。
そこで、簡単で、スペースも取らず、移動や片付けも簡単な折り紙のひな人形を作ってみませんか。
小さなお子さんと一緒に手作りのひな人形。
「でも、見栄えが・・・・」
という方!
折り紙を舐めてはいけません。
本格的なのもあるんですよ!
今回はぼんぼりや屏風、ひな台の作り方の動画もご紹介します。
ご家庭だけのオリジナル折り紙ひな人形を作ってみませんか?
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ひな人形(初級編)
折り紙さえあれば、小さなお子さんでも簡単に出来てしまうひな人形です。
「ひなまつり」折り紙
用意するもの
・折り紙(折り易い大きさ)2枚
・黒ペン
小学校入学前のお子さんでも安心して作ってもらえる折り紙のひな人形です。
顔のスペースが大きめですから、表情を豊かにすることが簡単にできますよ。
ひな人形(中級編)
中級編は折り紙を複数枚使用して最後に組み合わせます。
折り紙 お雛様の作り方
用意するもの
7.5cmの折り紙
・本体6枚(色柄はお好みで)
・頭部(黒色2枚)
・金色1枚(4等分に切ります)
・セロハンテープ
・ペン(ボールペンかサインペンの黒と赤)
複数の色紙を重ねると着物の重ね着が再現出来てグレードアップしますね。
色選びはセンスの見せどころですよ!
【ひな祭りの折り紙】お雛様の折り方【音声解説あり】
★ 必要なもの(この動画で使っている折り紙・道具) ★
使用する折り紙
・着物 1枚 (15cm × 15cm)
・髪 1枚 (着物の16分の1のサイズの正方形)
・顔 1枚 (髪の縦半分のサイズ)
・ハサミ
・カッター
・のり
(動画の説明をそのまま文字にしました。)
最初の中級編ひな人形がかわいいデフォルメタイプならば、こちらはリアルタイプ。
大人っぽいひな人形が出来上がりますね。
ひな人形(上級編)
上級編は立体です。
複数の色紙と糊やハサミを使います。
着物柄は千代紙を使えば、かなり見栄えのする人形が出来上がりますよ。
折り紙のおひなさま
用意するもの
・千代紙(9cm×9cm、できれば着物柄)2枚
・金色の色紙(体に使用した神の1/8の大きさ)
・黒色の色紙(体に使用した神の1/8の大きさ)
・木工用ボンドまたは糊
・ハサミ
完成度が素晴らしくて、土台や屏風、ぼんぼりを用意すれば、ちょっとしたひな飾りになりそうです。
お子さんには少し難しいですが、大人が折ればこの完成度に見合った内容だと思います。
お父さん、お母さんの腕の見せ所です。
セットで作るなら
ひな人形だけを作るのも良いのですが、どうせならセットで作りたいという方!
そんな方にはこちらが参考になるのではないでしょうか?
おりがみ=お内裏さま(お雛さま)ひな祭り
用意するもの
・折り紙 お好みの色と大きさ 1枚
・黒ペン
おりがみ=三人官女(さんにんかんじょ)ひな祭り
用意するもの
・折り紙 お好みの色と大きさ 3枚
おりがみ=五人囃子(ごにんばやし)ひな祭り
用意するもの
・折り紙 お好みの色と大きさ 5枚
お内裏さまとお雛さま、三人官女、五人囃子を1セットで作りたいときに役立つ動画です。
上級編程の立体造形ではありませんが、半立体でお子さんでも作り易いのではないでしょうか。
家族で賑やかに折り紙でひな人形を作るならば、ちょうどよい難易度ではないでしょうか。
ひな祭り折り紙工作 立体的な【ぼんぼり】の作り方音声解説付
用意するもの
・折り紙(ぼんぼり部分)15㎝×15㎝ 1枚
・折り紙(支柱部分) 15㎝×7.5㎝ 1枚
・折り紙(土台部分) 7.5cm×7.5cm 1枚
・はさみ
・のり
ひな祭り折り紙工作 屏風(びょうぶ)の作り方音声解説付
用意するもの
・折り紙(金色)15㎝×15㎝ 2枚
・折り紙(黒色)15㎝×15㎝ 2枚
ひな祭り折り紙 ひな台(たたみ)の折り方音声解説付
用意するもの
・折り紙 15㎝×15㎝ 1枚
ひな台、屏風、ぼんぼりは折り方さえ覚えてしまえば、大きさは折り紙のサイズを変更することで調整ができます。
上級編でご紹介したひな人形を乗せることもできますよ。
のせ台に畳の感じを出したいときは、土台を作ってからお内裏様とお雛様が座る部分に畳柄の紙を張るのもよいですね。
食卓でひな人形
3月3日の夕食で、こんな飾りつけはいかがですか?
テーブルを華やかに!ひな祭りナプキンアレンジ
紙ナプキンを「雛人形」、「うさぎ」、「扇子」にアレンジする方法
○用意するもの
・紙ナプキン
・ビニールタイ
(Youtubeの動画元より引用)
ダイニングテーブルの上にだって、ひな人形を飾ることはできます。
夕食は紙ナプキンを使ったテーブルアレンジなんていかがですか?
まとめ
いかがでしたか?
折り紙を使ったひな人形も捨てたものではないと思います。
折り方さえ覚えてしまえば、あとは色の組み合わせです。
配色のセンスが要求されますが、お子様と楽しみながら、かわいいひな人形を折ってくださいね!
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