大迫傑選手がシカゴマラソンで2時間5分50秒の日本新記録樹立しました。
今年2月の東京マラソンで設楽悠太選手がマークした2時間6分11秒を21秒上回った日本記録更新に日本中が驚きと歓声を上げています。
そんな大迫傑選手の経歴などを調べてみました。
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【大迫が日本新 シカゴマラソン】https://t.co/6Vg4raI2I9
シカゴマラソンで、大迫傑が2時間5分50秒で3位に入り、日本新記録を樹立。今年2月の東京マラソンで設楽悠太がマークした2時間6分11秒を21秒上回った。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年10月7日
プロフィール
まずは略歴から見てみましょう。
氏名 大迫 傑
しめい おおさこ すぐる
国籍 日本
所属 ナイキ・オレゴン・プロジェクト
大学 早稲田大学スポーツ科学部卒業
生年月日 1991年5月23日
生誕地 東京都町田市
身長 170 cm
体重 53 kg
(https://ja.wikipedia.orgより引用、抜粋)
・陸上競技は町田市立金井中学校で本格的に開始。
・中学3年時の第33回全日本中学校陸上競技選手権大会3000mで3位入賞(東京都中学校最高記録:8分41秒59をマーク)。
・2007年、佐久長聖高校進学。
・2008年、5000mで高校2年生としては史上4人目となる13分台を記録。
・2009年、2度目の全国高校駅伝に出場、1区で区間賞を獲得(29分06秒で1区日本人歴代2位)。
・2010年、早稲田大学進学。
・2013年、4月28日カーディナル招待で2位、日本人学生10000m記録更新(日本人学生最高記録、記録27分38秒31をマーク)
・2014年、第98回日本陸上競技選手権大会兼第17回アジア競技大会代表選手選考競技会10000mで2位(28分11秒94で銀メダル、日本記録を達成)。
・2015年、7月18日、ナイトオブアスレチックス5000mに出場して6位、8年ぶりに松宮隆行が保持していた日本記録を更新(13分08秒40)。
・2016年、第100回日本陸上競技選手権大会10000m&5000mの二冠達成。
・2017年、4月17日、初マラソンとなるボストンマラソンで2時間10分28秒で走破し3位。6月、日本選手権の10000mで連覇達成。
・2018年、10月7日シカゴマラソン3位、日本記録を更新(2時間5分50秒)。
(https://ja.wikipedia.orgを引用、要約)
家族は?
お父様はゲームや健康管理システムなどを手掛けている会社の取締役社長をされているそうです。
お母様は保育園関係のお仕事をしているようですよ。
大迫選手は3人兄弟の次男で、長男は情報を集めることが出来ませんでした。
末っ子は桜美林大学在学中の大迫隼也さん。
シカゴマラソンでは兄の傑を応援されていたようです。
すぐるをうつせーーーーー!
— 大迫 隼也 (@jyunya_osako) 2018年10月7日
ミリオネランナー!!!!!!
— 大迫 隼也 (@jyunya_osako) 2018年10月7日
大迫選手はご結婚されており、奥様は元SKE48の研究生、橋本あゆみさんだそうです。
橋本さんの方が年上(1989年2月5日生まれ)ですから、姉さん女房ということになりますね。
しかし、調べてもお二人の馴れ初めや接点に関する情報はなく、あるのは大迫選手が学生結婚であることくらい。
そして、そんなお二人は女の子のお子さんを授かっています。
奥様とお子さんは大迫選手と一緒にアメリカで生活をされているようですよ。
期待度は?
日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーに曰く、
「やっぱり実力は抜けているよね。日本の中では実力が一番、抜けている」
(Yahooニュースより引用)
と語るほど。
実は別のインタビューでマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のファイナリスト(出場選手)のなかで真っ先に名前を上げたのが大迫選手。
「大迫選手の力はこの程度じゃない。本人も誰も今のタイムに満足していないでしょう。3年前、今のままでは壁を超えられないと覚悟を決めてアメリカに行って信頼できる指導者に巡りあった。渡米後に5000mで日本記録も出したし、世界選手権の代表にもなった。覚悟が結果に結びついてよかった。
遡れば、早大時代も渡辺康幸監督のもとでスピード重視の練習を重ねた。渡辺監督の指導も大迫選手に合っていたと思います。もし私だったら長い距離を走らせるから合わなかったと思いますよ(笑)。常に自分に合う指導者を選ぶのが大迫選手。自分をよく知っているから成長を続けられる指導者を選べるのです」
(https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/rikujo/2018/08/24/post_4/index.phpより引用)
期待度の高さをうかがわせるコメントですよね。
日本実業団陸上競技連合の西川晃一郎会長は海外のメディアでも話題となっている報奨金1億円の「報奨金授与式」で
「大迫くんの日本新に期待して来たが、見事に出してくれた」
(Yahooニュースより引用)
と喜んでいたそうです。
西川会長は今回が初の海外レース視察だったそうなのですが、最高のサプライズを大迫選手より贈られたようですね。
まとめ
大迫傑選手がシカゴマラソンで2時間5分50秒の日本新記録樹立、報奨金1億円を手にしました。
日本実業団陸上競技連合の西川晃一郎会長や瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーも大きな期待を寄せいています。
そして大迫選手が目指しているのは2020年の東京オリンピック。
怪我などに気を付けて、どんどん実績を積み上げていってほしいですね。
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