日大アメフット悪質タックル問題、内田前監督ら立件見送り！ネットでは警察に疑惑の目？

日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題で、東京地検立川支部は傷害罪で刑事告訴されていた日大の内田正人前監督と井上奨（つとむ）前コーチの立件を見送るとみられる報道されました。

警視庁はタックルをするよう指示した事実は認められないと判断。

刑事告訴に基づき傷害容疑で内田正人前監督と井上奨前コーチを書類送検するとのことです。

この報道に対してネットでは「警察」に対して疑惑を目を向けています。

日大・内田前監督らの立件見送りへhttps://t.co/rK7Hg4dnis

→宮川泰介選手に対し相手を負傷させる危険なタックルをするよう指示した事実は認められないと判断

— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年11月12日

捜査の経過

報道には捜査の経過も解説されていました。

簡単にまとめるとこんな感じです。

・捜査１課の殺人事件担当や課内のアメフット経験者、競技場を管轄する調布署員らからなる特別捜査チームを編成

・アメフット部の関係者や競技の専門家ら約２００人から事情聴取

・試合を複数の角度から撮影した動画を解析

・記者会見などでの関係者の発言についての裏付け捜査

(https://www.sankei.com/affairs/news/181113/afr1811130001-n2.htmlより引用、要約)

そして、出てきた結果が

宮川選手に対し、２人が相手にけがをさせるよう仕向けた言動は確認されなかった。「潰せ」という言葉も「強いタックル」などの意味で一般的に使われており、ルールを逸脱し、相手を負傷させることを意図したものとはいえないと判断した。

(https://www.sankei.com/affairs/news/181113/afr1811130001-n2.htmlより引用)
です。

この結果に対してネットでは警察に疑惑の目を向けています。

該当記事のコメント欄を覗いてみた！

該当記事のコメント欄は3500以上のコメントがありました。

少し拾ってみましょう。

怪我をさせるタックルの直接的な指示は無かったが、そう誤認しても仕方が無い状況に追い込まれていた。…という判断だと認識してたけど、それは犯罪行為にはあたらないの？
まして、怪我をさせた後に再び行為に及ぶまで、止めるどころか労ってるけど。

直接指示がなくとも、あいつ邪魔だな、怪我すれば次の大会楽になるな、誰か潰してくれないかな、やる気のある奴なら使うのにな…みたいな事を延々聞かされたら、ある意味洗脳みたいなもので、障害行為に及ぶ事も有りうると思うんだけど、教唆とかの罪には問えないもんなの？
立件が難しいじゃなく、指示無しと判断したってのが腑に落ちない。

完全に裏から手が回ったな。内田絡みや日大絡みの人間が警視庁にいないはずもないだろうし。

警察だと権力に揉み消される。

是非司法の場に持って行って欲しかった事件。

これでは宮川選手が浮かばれません。例え関西学院大の被害者側から寛大な処分を求める嘆願書が出ていても、試合中に直接指示がなくとも、試合前から宮川選手を追い詰めていた事には変わりないんじゃないでしょうか？
警察庁って日大関係者が多い？

日大卒の警察官てとても多いそうですよ。
日大理事長の圧力か忖度が有ったんでしょうかね？
裁判所が不起訴にするならわかるけど、警察が事件が無かったからと立件しないのはおかしいですよね？
もし、指示が無かったらタックルをした選手を傷害罪で立件しないとおかしいですよね？
間違ってタックルしたんじゃなくて実際傷害事件がおき、被害者がいたんだから！
関学の選手の父親が告訴したんですよね？
このままじゃすまないでしょうね！

司法にまで政治の力が入り込んでいる事を示す事例がまた出来た。伊藤詩織さんレイプ事件をもみ消した時と同じような司法の判断です。いくら何でも立件しなければ、あれはなんだったのという事になる。・・・・・日大、自民党、法務省の合作です。

第三者委員会の結論まで出ているのに
おかしい。

一番おかしいのは
警視庁が判断していること。
違法性の判断は
警視庁ではなく、司法がすべきこと。

警察が裁くのは
明らかにおかしい。

それが第三者委員会の結論を
覆すから、尚更目立つ。

なるほど！警視庁は、宮川選手が指示を勝手に過大に理解し、自己判断で危険タックルをして、相手選手を怪我させたという結論になったので
立件を見送ると…そうなると、宮川選手がスポーツの枠を超えた、
傷害事件の加害者ですね！そちらで、宮川選手を立件はしないのですか？そうなると、内田前監督らは、悪い事してないんですね？
そうなると、バッシングを受けなくても良かったし、いろいろな役職もお辞めになる事も無かったですね…
これだけの問題が、事件性はないみたいに判断されるって、どういう力が働くとこの様な結論になるのですかね？
こんな曖昧な形で終わらせてしまう様な事案だったのですかね？
司法的には…

要するに「宮川の暴走で、関係ない」ってことですか。
「やらなきゃ意味ないよ」は、警視庁によれば、「潰せ」の意味らしい。
警視庁は一から日本語を勉強しなおした方がいいんじゃないの。

警視庁って相当日大多そうだね。内田の口利きがないと入れなかったメンツも相当いそうだね、こりゃ。
>警視庁は捜査１課の殺人事件担当や課内のアメフット経験者、競技場を管轄する調布署員らからなる特別捜査チームを編成

日大の第三者委員会と関東学生アメリカンフットボール連盟規律委は、指示ありと判断しているのに、何を根拠にこの怪しい警視庁特別編成チームは、指示なしと判断しているんだろう。200人以上事情聴取したらしいし、動画解析したらしいが、あれで指示なしって判断できる根拠が知りたいものだ。

まるで特攻隊と同じだな。
志願の形をしているが、実態は強制。
志願だから上の責任は、全くありません。
それとほぼ一緒じゃないか。

田中は警視庁にバイプがあるから、裏に手を回したな。ずいぶん捜査したような内容だが、無罪ありきの捜査だろう。警察に繋がりがあり武道関係者には甘いし、確かに優遇はある。

総体的に見て、この件は

司法が有罪か無罪か判断すべきであって、警察が判断するのはいかがなものか？

というところが気になるところのようですね。

また、第三者委員会の判断と逆の判断をした根拠など合点がいかないことも多いようです。

そこで気になるのは特別捜査チームの「課内のアメフット経験者」。

まさか、日大出身のアメフット経験者を入れていないでしょうね？

もし日大出身のアメフット経験者が入っているのならば、疑惑の目を向けられても致し方ないことだと思います。

まとめ

日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題で、東京地検立川支部は傷害罪で刑事告訴されていた日大の内田正人前監督と井上奨（つとむ）前コーチの立件を見送るとみられる報道されました。

刑事告訴のあった警視庁は特別捜査チームを編成。

捜査にあたりましたが、確たる証拠を見つけられず、書類送検の身になる見込みです。

しかし、ネットでは捜査をした警察に魅惑の目が・・・。

特にコメント欄には違法性の判断を司法にさせず、警察がしているところが気になるという内容が目立ちました。

しかし、気になるのは今後の内田前監督。

書類送検だけということは、ほとぼりが冷めたころにしら～っと日大関係の重要ポストに戻っているなんてことはないでしょうか。

それが一番気がかりですね。